たまたま婚活のノンフィクション番組がYahooで取り上げられていたので、
思ったことを書きます。
婚活って、
年をとればとるほど不利。
人に優しくできない人は不利。
外見良くない人は不利。
年収500万を求める人は不利。
なんですよね。
さらに、弁護士、医者などの高学歴高収入を求めていたら…
ほぼ結婚できないのでは?と思います。
私は弁護士と結婚したけれど、周りに弁護士と結婚した人はいないです。それぐらい確率的に低い…
弁護士と結婚したい!
と言う時点で、弁護士と結婚するのは相当狭き門と思っていた方がいいと思ってしまう…。
弁護士って、医者の比べて少ないから、っていうのが1番大きな理由だけど
それ以外にも狭き門になる理由があります。
今回は狭き門の理由4つをご紹介します。
①かっこいい、話が面白い弁護士には、すでに女性がいる。ので、婚活には来ない。
これはほぼ当てはまります。付き合って数年、綺麗な女性、頭がいい女性、同じく弁護士だったり。
かっこいい、話が面白い弁護士はまず売れ残っていないので、婚活には来ない。
そんな相手を求めれば求めるほど、婚活にはいないので、結婚が遠のきます。
※かっこいい、話が面白い弁護士と出会えても、遊びの可能性もあるので、気をつけましょう。
女性が綺麗だと、付き合えるかもですが…そういった場合、数年後浮気不倫に走る弁護士さんが多いです。
②そもそも弁護士って人数が少ない。
司法試験の合格者は、毎年2,000人以下。多くても1,700人程度です。
そのうち、男性が7割。女性が3割だそうです。
つまり毎年1,200人程度が自分の婚活相手として誕生する計算。
弁護士になる平均年齢は29歳だそうですが、
29歳から40歳までの弁護士となれば、
単純に11年分をかけて計算すると
弁護士数は、13,200人!
www.bengo4.com
ちなみに、弁護士の3割が、弁護士になる前に結婚しているらしい。
それなら、
独身の可能性がある適齢期の弁護士は
9,240人!
これ全国での人数です。
めちゃくちゃ少ないと思うのではないでしょうか?
田舎であれば、弁護士はかなり少ないので、
県によっては、
「未婚、弁護士、適齢期男性」と絞ったら、
100人もいないかもしれません。
弁護士ってそもそも少ないのに、
男性、未婚、適齢期で絞ったら、ほとんど出会うことはないと思った方がいいと思います。
③出会っても、弁護士と付き合うのが、そもそも大変!
私の夫がそうでしたが、弁護士は、残業が多く多忙です。
弁護士になったからといって、すぐ実務も身につくわけではなく、弁護士としての力を付けていかなければいけません。
平日は夜遅くまで働いて、休日は寝るか食って終わり。そんな生活です。
数年経っても、変わりません。
デートもドタキャンが多かったです。
会えないと結婚にも結びにくいので、話し合いも進まず大変でした。
長く付き合うと、結構別れやすいので注意!
④釣り合わない…。
婚活のノンフィクション番組を見て思ったのですが…
相手にいろんなものを求めるのに、自分は何を与えられるか。を考えていないと釣り合わない状態になってしまいます。
弁護士という強い武器をゲットするには、自分もそれなりじゃないといけないと思うんです。
「それなり」というのは、若い。性格がいい。綺麗。年収がいい。資格業。など。
ですが婚活のノンフィクション番組を見て感じたのは、
自分のスペックよりも相手に求めるだけ求め、
最終的には相手の悪いところを喰ってかかる様子でした。
なぜ相手にケンカ腰なんだろう?たとえ自分の理想とは違っても、その場では、
怒りをぐっと抑えて、自分にも悪いところがあったのかも。
と考えないのかな?と。
もし、ここで自分にも悪いところがあれば、直すきっかけになると思いますが…
女性の方は、怒って出ていってしまいました。
そうなると、自分を振り返らないから、自己成長はしませんよね。
婚活って、相手を選ぶ場でもあるけれど、選ばれる場でもあるわけなんだから
怒って出ていっては、選ばれないし、
自分が悪かったと思わないのだから、自己成長もないと思いました。
自己成長もない、自分のスペックも低い、これを続けると、年齢も不利になっていきます。
釣り合う人はどんどん減っていくので、若いうちにどんどん自己成長して改善しないと厳しいと感じました。
とりあえず④つご紹介しましたが、
どうでしょうか?なかなか厳しい!と思いませんか?
結局のところ、
弁護士と結婚するより、自分を磨いで
弁護士じゃなくてもいい人を見つけた方が幸せだと思います。
未婚の弁護士を探しているうちに
年齢もどんどん重ねて行く。
そうなれば自分の市場価値下がるんですよね。
未婚の弁護士が、選ぶのは
20代か30代か40代か…と聞かれたら、
20代なんですよね。(私も20代で出会っている)
婚活で理想の相手を選ぶには、
相手がどんな人を選ぶか考えて自分を近づけていかないと厳しいと思います。
今日は辛口ですみません。