弁護士妻の日常

弁護士の主人と出会い、北海道で結婚♡弁護士妻の日々を書いています

弁護士さん(プロ)と付き合うこと

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アベマTVでいきなりマリッジという番組があるのですが、

ご覧になっている方いらっしゃいますか?


私が大好きで見始めたら、主人も興味を持ち始めて、


今では夫婦で晩酌しながら見ています。



今日はいきなりマリッジ見て


昔を思い出したので、

そのことを書きながら、いきなりマリッジのカップルに対して思うことを書きたいと思います。


ちょっと辛口な感想になると思います…
ネタバレも含みます…



いきなりマリッジ第四話では

アキオさんとエリさんのカップルが不穏な感じでしたね。いやいや、2話から不穏な感じが出てたようにも思います。


4話では、アキオさんの休日にエリさんと会いたいことで
少し揉めてます。

エリさんは、1時間なら空けられるよ。に対して、

アキオさん、シンデレラ?トレーニングを仕事というならまあ、そうなんだろうけど。と不満げに話をしていましたよね。


この言葉、ちょっといただけないなぁ。と思うのは私だけでしょうか。


アキオさんの気持ちもわからなくもないですが、
エリさんは、厳しい世界を生き抜いて、海外でも活躍されている方なんですよね。
生活も仕事のために努力されていて、世界トップレベルのライフスタイルを拝見してすごいと思ったんです。
そんなエリさんのそばにいるのに、アキオさんは自分との約束を優先させようとしているような気がしていました。
エリさん1時間なら会えると言っているのに。
それを不満げに思うところや、トレーニングを仕事につながるものと理解されていないのも残念に感じたんです。


我が家も付き合っていた頃は、お互いとても忙しかったので、

会っても1時間だけということがありました。


なので、1時間はたった1時間ではなくて、


1時間も会える!


という感じでした。



そもそも
忙しい人と付き合うって、大変なことなんです。
相手も私たちも。



忙しいから、
ラインの返事もなかなかできない時があったり、

帰宅後電話ができても、いつのまにか相手のいびきが聞こえたり。

まだ通話して5分も経たないうちですよー笑

どうお感じになりますか?


私は、


えー寝ちゃったのかーとガッカリする気持ちもありましたが、

それだけハードな仕事で、ヘトヘトだったんだろうな。
と思っていました。
翌日ごめんのラインが来るのも日課だったりします。

だから、


会える時間がたくさんあれば仲良くなれる!
ってわけじゃないんです。

特に忙しい人との付き合いは。
何かの業種のプロの方や、弁護士、医者、そういった方との付き合いは、楽ではないです。


寂しがりやの方や、常に会いたい人、時間が距離を深めると思っている方は、
向かないと思います。


医者や弁護士、また業界のプロとの付き合い方は、



会えないなら会えないなりに、距離を深めるやり方があると思うんです。


それを考えもせず、


「会いたい」
「時間取れないの?」
「また仕事?」


と言われてしまうと、相手はどう思うでしょうか…

おそらく、


ちょっと勘弁して。
別れたい。
になるかと思うんです。



だって忙しいから。

弁護士さんの場合(うちの主人の場合)
弁護士さんは、土日も結構出勤したりします。
当番や、法律相談もあるので。

平日は仕事から帰ってきたら時間ができるか。というとそうではなく、
法律の勉強をしたり、地域誌の執筆をしたり、講演の資料作ったりします。

私生活でも常に弁護士のスキルアップを目指して勉強するか、仕事の準備しています。



ねっ?
だから、忙しいんですよ(´∀`*)


なのに、会いたい。時間取れないの?まだ仕事?じゃあ、
相手からしたら、理解してくれない人。というレッテルを貼られます。


理解してくれない人=別れる

こんな感じになります。


だからといって、そこまで弁護士の彼に合わせなきゃいけないわけ?という意見もあると思います。


これもキツい言い方ですが、

お相手が好きなら、合わせましょう!なんです。
合わせるのが嫌なら、普通の会社員を探せば解決します。

ハイスペを選ぶ以上、何かしらのデメリットがあるわけで…
そこが合わないなら、結婚生活なんて続かないです!絶対に。



そうは言っても、

付き合って間もない頃は、
主人の忙しさが理解できず、寂しい気持ちもありました。


でも、無理に時間を作ってもらうのも負担になるだろうし、
付き合っているのが負担になってはダメだと思い、短時間で
いろいろやってみたんですよね。



その中で、効果があったことも書いておきます。


忙しい彼との距離を深める方法
1、胃袋をつかめ^_^です。もうこれ昔から定番ですが、大事です!

私がやったのは、
主人の好みを聞いて、主人が帰る時間(夜11時とか)に
料理を渡しに行くこと!



車で片道30分かけて、料理も1時間かかって、会うのは数分。笑

一緒の時間を過ごせていないですが、
翌日にありがとうのラインが来て、自然と距離が縮まっていきました。


2、彼の用事のお手伝いをする(彼の送迎)
主人出張の送り迎えをする。
主人は車を持っていなかったので、駅や空港まではバスや電車、歩きで時間がかかっていました。そこで、主人の家に車で迎えに行って、駅や空港まで乗せていってました。(アッシーさん)古いか。。

主人は移動の時短ができて、
私は短時間でも会話ができるので、
お互いウィンウィンな関係。



そんな感じで、デートの回数はなくとも、

お互いの距離は縮まり数ヶ月後、婚約。

1日中遊んだデートなんて数回もないですよーってお話です。


だから言いたい。


忙しい人が時間とってくれたら、不満な顔しちゃダメ。素直に感謝なんです。

忙しくて会えないなら、別の方法で距離を縮めること。

相手に合わせつつ、自分も合わせるのが楽しくなること。

これが大事だと思います!





で、アキオさんとエリさんのお話に戻しますが


アキオさん、1時間だけっていう時間への不満はダメだと思う。
寂しいだろうし、30日間なのはわかるのですが。
忙しいエリさんの私生活を間近で見て、それ言うなら、
プロと結婚はできないです。アキオさん。

アキオさんは30日の中で、いろいろ積極的に動いているのは伝わりますが、

どこかエリさんの気持ちが置き去り。

ウィンウィンじゃないんですよね。もうこの時点で…


エリさんとの距離を縮める方法は、一緒にいる時間だけじゃないです。
会えないなら、時間が取れないなら、
どうやって距離を縮めるか。これなんだと思います。






アキオさんとエリさんを見て久しぶりに思い出したけど、


我が家が彼氏彼女の頃は、
お互い相当忙しくて、今思えば結構ハードな日常でした。

私もデート中、会社から電話が来て、急に仕事になったり…
でも、お互い仕事への理解はあったんだと思います。


結局、相手への理解、思いやりが大事